ソリューションと製品が商業市場に大きく影響する世界最大企業の一つ、アップル。そんな技術的な巨大企業も暗号通貨とブロックチェーン技術を追ってきました。
(Apple本社の新社屋Apple Peak)
新しく入ってきたニュースを総合して噂されているのが、カリフォルニア州クパチーノに本社のあるアップルが、自社決済サービスであるアップルペイ(Apple Pay)の為に、リップル(Ripple)社の技術である「ILP(interledger protocol)」の拡張機能を使用したPayment Request APIの導入を行なうのではないか。ということ。
インターレジャー(interledger);
インターレジャーとは、異なるレジストリ間の支払いを目的としたオープンソースプロトコル。
リップル社が開発したインターレジャーで異なるネットワークを持つ個人間の支払いに対応することができます。
リップルは市場でも最も強力なデジタル通貨の一つです。現時点ではビットコインとイーサリアムに次いで時価総額は3位の仮想通貨となっています。
一部の銀行や金融機関は、顧客にとってより高いレベルのサービスを提供するためにリップルの技術をテストしています。
ILPは、送金システムとして問題なく確立されているため、より高度な過程で支払いを処理できます。 Interledgerの長期計画は、仮想通貨を組み合わせることができるグローバルなネットワークを構築することです。
UPDATE: Apple’s Payment Request API For Apple Pay on Safari MIGHT make use of Ripple’s Interledger Protocol, But it's NOT for Now https://t.co/OdGtG8iREP
— 1776 ALL IN (@All1776) 2018年4月13日
https://platform.twitter.com/widgets.js
しかし、アップルがXRPやその他の仮想通貨を決済サービスに使えるようになる。という正式な発表はまだ何もありません。
このプロトコルを導入できる環境にある。という事実だけなので、これからすぐにアップルペイでXRPの採用が決まるという情報はありません。将来的にそのようになるのかどうか続報を待ちましょう。
出典:https://thebitcoinnews.com/apple-uses-technology-from-ripple-for-applepay/
Apple uses technology from Ripple for ApplePay
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Source: TradeBitLab