相場が下落したらビットコイン(BTC)を使えばいい「現受け」という考え方

相場が下落したらビットコイン(BTC)を使えばいい「現受け」という考え方

FX(外国為替証拠金取引)では少額の証拠金をFX会社に預け、レバレッジをかけて効率よく稼ぐ、というトレードがよく紹介されますが、低レバレッジでゆったり長期投資を楽しむ人もいます。

FXでは相場変動で為替差損が生じた時、レバレッジを高くしていると、マージンコール、ロスカットで損失が確定する仕組みがあります。株式の信用取引や先物取引では「追証(おいしょう)」といって後から証拠金を差し入れる必要が生じる場合がありますが、FXはその手前で損切りさせられるので、ある意味いいのかもしれません。

さて、そのFXには「現受け」という考え方があります。この後「現受け」について解説します。

購入した通貨をそのまま使う「現受け」とは?

「現受け」とは、円を売って購入した外貨を、円に戻さずに「そのまま使う」という方法です。

例えば1ドル=90円の時、100万円の証拠金で2万ドル買います。(円を売ってドルを買う=ドル円の買い)レバレッジがかかっているので180万円相当の取引です。

その後、想定外に1ドル=60円まで下落すると、1ドルあたり30円の為替差損。2万ドルだと60万円分の損失です。証拠金が100万円しかないので、既に半分以上の資金がなくなることになります。

もちろん短期間にこんな大きな下落は無いですし、その前にポジションを減らす、ロスカットされる、証拠金を差し入れるなどの方法があります。またレバレッジを最初から低めに設定している場合、ロスカットに引っかかりませんし、慌ててポジションを清算する必要もありません。

レバレッジを高く設定している場合は難しいですが、レバレッジを1倍にする事ができれば、現在の為替差損を気にせず外貨のまま使う事が出来ます。これは通常の外貨両替よりも安くなります。(現受けは一部のFX会社で扱っています)こうすれば為替リスクが0となりますし、何かの場合も「ドルで使えばいいや」という気楽さが生まれます。

ビットコイン(BTC)で考える「現受け」

ビットコイン(BTC)の2018年相場は下落から底値を探り、現在も70万円台を底堅く推移しています。ここまでの相場でビットコインFX(レバレッジ取引)で高値掴みをしている場合も、レバレッジを1倍まで証拠金を差し入れてビットコインの現受けができるサービスがあればいいな、と思います。

BitTrade(ビットトレード)のBTC/JPY週足チャート
出典:BitTrade(ビットトレード) BTC/JPY 週足チャート(10/30時点)

ビットコイン(BTC)の現物取引でも(もし70万円以上の価格で購入している場合も)、「投資」という観点ではなく、将来的にビットコインやリップルをそのまま引き出して自由に実用的に使える、海外送金できる、などを楽しみにしばらくホールドする、という考え方はいかがでしょうか?

最近は仮想通貨に関する規制の整備が進み、機関投資系の資金が入りやすい環境になってきました。そういった意味では価格に関しても、十分期待が持てると思います。

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Source: 仮想通貨ビットコイン

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