125年の歴史を持つスイスの銀行ジュリアス・ベアが仮想通貨市場に参入

125年の歴史を誇るスイスのプライベートバンク、Julius Baer(ジュリアス・ベア)は、仮想通貨バンキングのスタートアップSeba Crypto AGとの提携を発表した。

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「ジュリアスベアは豊富な新しいデジタル資産サービスへのアクセスをSeba Crypto AGと共に顧客の皆様にご提供できることをここに発表いたします。」
 

同行は契約の詳細を公表しなかったが、仮想通貨資産のカストディ(保管)、取引および投資に対する顧客からの需要増加に対応していると強調した。

伝統的資産とデジタル資産の格差を埋める

2月26日に発表された声明の中で、すでにSebaの株を保有しているジュリアス・ベアは、今回の買収により「顧客にさまざまな新しいデジタル資産サービスへのアクセスを提供する」と述べた。

チューリッヒに本拠を置くこの銀行は、Sebaの革新的なプラットフォームを利用して、従来の資産とデジタル資産のギャップを埋めることを目的としていると述べた。

ジュリアス・ベアでは、デジタル資産は投資家のポートフォリオの合法的で継続可能な資産クラスになると確信しています。

ジュリアス・ベアのヘッドマーケットであるPeter Gerlach氏は声明でこう述べた。

ジュリアス・ベアの仮想通貨業界への参入は大きな関心を集めている。

基準のレベルを上げる

約3,820億スイスフラン(約40兆円)の運用資産を抱えるジュリアス・ベアは、「伝統的な金融部門へ仮想通貨を継続的に併合させる為に基準を引き上げた」と考えられている。

これは、スイスや他の国々の従来の銀行が、仮想通貨製品を自社のサービスに統合することに、ある程度の消極的な姿勢を示しており、潜在的なリスクが多すぎることを意味している。

ジュリアス・ベアは、このリスクは許容範囲内であると考えていることを示している。

Swissinfoは報じている。

パートナーシップに、Sebaの最高経営責任者であるGuido Buehler氏は次のように述べている。

私たちはジュリアス・ベアを投資家として持つことを非常に誇りに思います。Sebaは完全に規制された環境で仮想通貨の世界への簡単で安全なアクセスを可能にするでしょう。

Sebaは、従来の資産とデジタル資産との間の規制上のギャップを埋めるために、仮想通貨分野で数少ない新興企業の1つになると予想されている。

スイスは、仮想通貨の使用を合法化し、さまざまな状況で仮想通貨取引を形式化することによって、漸進的な立場をとってきた。

しかし、いくつかの仮想通貨プロジェクトは依然として銀行口座を開設するのに苦労している。仮想通貨が特定の状況において法定通貨と見なされるかどうかは依然として不明であるため、投資家は規制の明確さの欠如について未だ不満な状態が続いている。

出典:https://news.bitcoin.com/125-year-old-swiss-bank-julius-baer-enters-cryptocurrency-market/
125-Year-Old Swiss Bank Julius Baer Enters Cryptocurrency Market

Source: TradeBitLab

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