英国、銀行口座へ送金できる仮想通貨決済プラットフォームが登場

ロンドンを拠点とする「Aave Pay」が、仮想通貨の普及を促進につながる新たな決済サービスを開始すると発表した。

ユーザーが送金した仮想通貨は交換されたのち、法定通貨となって受取人の銀行口座に送金される画期的なサービスだ。

Aave Payが12の仮想通貨をサポート

Aave Payは、銀行振込に仮想通貨での支払いができるオンラインプラットフォーム。

ユーザーは家族や友人にお金を送ったり、公共料金を支払うこともできるし、企業はこのサービスを利用して、従業員の給与や税を支払うこともできる。

仮想通貨を法定通貨に交換して銀行口座に送金することで、その他の商業または企業の経費も賄うことができるとしている。

Aave Payは、Webベースのアプリケーションとモバイルアプリケーションの両方を発表した。

現在オンラインプラットフォームは稼働中ではあるものの、アプリの機能やダウンロード、インストールなどの操作方法についてはまだ情報は少ない。

同社CEOのStani Kulechov氏は「この新しいアプリケーションは、日常生活で仮想通貨を使用する際の障害を排除する。」「仮想通貨がメインストリームへの採用となる橋渡しをする。」と述べた。

同社のWebサイトによると、このプラットフォームは現在12の仮想通貨をサポートしており、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、リップル(XRP)、モネロ(XMR)、ライトコイン(LTC)、zcash (ZEC)、ステラルーメン(XLM)、ダッシュ(DASH)、ダイ(DAI)、レンド(LEND)の取り扱いが可能。

6つの法定通貨で銀行口座へ送金可能

Aave Payを使用するには、氏名、Eメールアドレス、居住国、およびIDを提供してサインアップし、さらに認証に合格する必要がある。

アカウント発行後、「支払い」セクションで送信したい仮想通貨を選択し、受取人の銀行口座に入金される法定通貨を設定する。その際は受取人の名前とIVANコードも取引の実行に必要。

ユーロ、米ドル、英ポンド、スイスフラン、オーストラリアドル、インドルピーの6つの法定通貨が利用可能だ。

これらの情報を入力すると、Aave Payは15分間固定の為替レートを計算し提示する。仮想通貨の入金が確認されると、指定した金額が相手の銀行口座に送信される。トランザクションが完了するまでには1〜3営業日かかることがあるとしている。

我々はこれまでに無かった方法によって、仮想通貨は人々が投資する資産であり、伝統的な通貨として使用することはできないというパラダイムを破り、仮想通貨を保有するという概念を打ち出しました。

AaveのCOO、Jordan Lazaro Gustave氏はこのように述べている。

また同社は、デジタル資産を担保とする仮想通貨のレンディング(貸付)サービスも提供している。

2月の初めに、ETH Lend(イーサレンド)と呼ばれるイーサリアムベースのプラットフォームは新たにBTCのサポートも追加した。

先月、Aaveは仮想通貨取引所とウォレットサービスを提供することを可能にする2つのエストニアでのライセンスを取得している。

出典:https://news.bitcoin.com/platform-for-crypto-payments-to-bank-accounts-launching-in-the-uk/
Platform for Crypto Payments to Bank Accounts Launching in the UK

Source: TradeBitLab

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