ロードマップ公開2017年12月1日版

賛否両論だったカウントダウンが明け、「カルダノロードマップ」の一部が公開されました。
項目と説明文を転載いたします。

新着
投票センター
カルダノユーザーは、今後のアップデートやプロトコルの変更に対して自身のステークを用いて投票できるようになる
非集中型のネットワークでは、ソフトウェアとプロトコルのアップデートは中央集権的権力によって決められるべきではありません。
プロトコルが将来的に発展していくことを可能にするために、カルダノはアップデート時に投票センターを設置します。
ソフトウェア、プロトコルのアップデートは提案され、ユーザーがそれに対して自身のステークに応じて投票を行うことができます。
ユーザーが技術的な内容の投票に対して関与したくない場合は、信頼できるステークプールに投票を委託することもできます。
ステークプールは技術的な理解のある責任を持った判断を彼らの代わりに行います。

ペーパーウォレット
ユーザがオフラインの状態で物理的に、安全に資産を管理できる媒体機能であるペーパーウォレット

ペーパーウォレットは、ダイダロスで利用可能となる新しい形のウォレット機能です。
ペーパーウォレットはHDウォレットではなく、単一アドレスのウォレットであり、資産を物理的な媒体、コールドストレージの中に置くことで、安全で長期的なAdaの保有を可能にします。
ペーパーウォレットは耐量子コンピュータ署名方式を使用して作成することも可能であり、量子コンピュータが利用可能になった際にもその安全性は保たれます。

ユーザーはペーパーウォレットの証明書を印刷することができます。
その証明書には、暗号化されたウォレットの秘密鍵、およびウォレットを復元する際の秘密鍵の復号に必要な記憶用フレーズが含まれています。
また証明書には、ウォレットアドレスが記載されており、それによってオフラインの状態でもAdaを受け取ることができます。

秘密鍵はダイダロスから取り出し、コールドストレージに格納されたペーパーウォレットに記録することができます。
秘密鍵を取り出した後も、ダイダロスはペーパーウォレットを用いることで読み取り専用モードとして利用できます。
これによってユーザーはウォレットがオフラインにて安全に保管されている間も自身のウォレットの残高及びトランザクションを確認できます。

リリース戦略
新しいカルダノのソフトウェアリリース戦略はユーザーに多くの恩恵をもたらします
メインネットがローンチされ、エンジニアは開発のアプローチを一新します。
ソフトウェアアップデートはさらに頻繁に行われるようになり、ユーザーに新しい機能をいち早く届けることができるようになります。
他にも、ソフトウェアのテストをさらに詳細に設計することができるようになります。
新しいリリース戦略の計画のさらに詳しい内容はこのブログポストで説明されています。

アップデート
ウロボロスのオープンな委任機能を導入
ユーザーが自身のステークを委任できるようになり、ステークの委任者及び受任者となる
非集中化の鍵となるのはステークホルダーが自身のステークを委任できる能力を持つということです。
カルダノのようなプルーフオブステークシステムではステークホルダーはプロトコルへの参加が義務付けられています。
これを実践するために、ステークホルダーは彼らに課された義務を第三者に委託することができます。
これをステークプールと言います。
ステークプールは常にオンライン状態のコアノードを実行することでプロトコルに参加し、ブロックチェーンのブロック生成を行います。

ウォレットバックエンド
私たちはウォレットのバックエンドの再設計を行い、そのパフォーマンスを改善する
ウォレットのバックエンドはダイダロスにHDウォレットとしての機能を与えると共に、ダイダロスとカルダノネットワークをつなげるソフトウェアコンポーネントです。
これにはHDキーの導出、トランザクション生成、そしてウォレットに影響を与えるブロックチェーンの変化の監視機能が含まれます。
このソフトウェアの部分を再設計することで、ダイダロスのパフォーマンスを向上させ、サードパーティーが容易にカルダノを自身のシステムに統合することを可能にします。

ライトクライアントの対応
ライトクライアントモードを利用し、カルダノのブロックチェーンのチェックポイント、スナップショットを参照することによりブロックチェーンの同期時間を短縮する
ライトクライアントモードはブロッチェーンの同期にかかる時間を大幅に減らす機能です。
これによりダイダロスユーザーはダイダロス起動時、ブロックチェーンが全てダウンロードされるまで待つ必要がなくなります。
ライトクライアントモードは信頼されたブロックチェーンのチェックポイントプロバイダを参照します。
チェックポイントは、特定の時間のブロックチェーンのスナップショットです。
チェックポイントを使用した場合、ダイダロスはすべてのブロックチェーンをダウンロードする必要がなく、最新のチェックポイントからのデータのみを同期します。
これは特にダイダロスの初期起動時、もしくは数週間など時間が空いてからの起動時に役立ちます。

以上でした。
また31日後に公開されるカウントダウンがあります。
ちょっとずつ現れていく全貌に、私は追いつけるのでしょうか。

Source: 非公式エイダコイン情報メモ

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