かにたまです。
昨日、麻生外務大臣がトラブル続きのZaifさんに対して言及しました。
金融庁、Zaif立ち入り調査へ
麻生太郎財務・金融担当相は23日の閣議後の記者会見で、仮想通貨交換業者大手テックビューロの交換所で発生したシステムトラブルにからみ、「内部管理体制の構築は利用者保護を図る上で重要で、立ち入り検査を通じて確保を図らないといけない」と述べた。
テックビューロのトラブルは16日に発生。運営する交換所「Zaif(ザイフ)」で、価格の計算システムの異常により仮想通貨がゼロ円で取得できる状態になり、顧客の7人が購入したという。テックビューロは訂正扱いとして、顧客の残高データを修正した。
麻生氏は「あり得ない数字が上がっていた」と指摘。金融庁は交換業者大手コインチェックの仮想通貨流出問題を受け、コインチェックだけでなくテックビューロなど他の交換業者の立ち入り検査にも乗り出しており、麻生氏は「厳正に対処しつつある」とした。
不具合続きのZaif
最近、0円で仮想通貨が購入でき、2246兆円となった人が現れる事件がありました。
そして、2月22日、今度は1btcが62万円ほどまで下落する事件がありました。
同日、ビットフライヤーさんでは最低価格は104万円ほどでした。
FXでも同様の事が起きましたので、ロングだった方は多くの方がロスカットになったと思います。
このような経緯もあり、「内部管理体制の構築は利用者保護を図る上で重要で、立ち入り検査を通じて確保を図らないといけない」と述べられたようです。
しかし、今回の立ち入りは上記事にある前回の立ち入り検査とは別の再立ち入りということなのでしょうか?これを機会にシステム等もしっかりと検査されて頂けると嬉しく思います。
現状では不具合があるものの・・・
コインチェックさんがハッキング事件で出来高を減らしてからZaifさんがビットコイン出来高で2番目に躍り出ました。ハッキング前はコインチェックさんがダントツで1位でした。
最近はCMも出ていますよね。
既にZaifさんに慣れている方なら特徴を知っています。よって、不具合も定期イベントとして捉えてくれて良いかもしれません。
しかし、今回のCM効果だけではなく、仮想通貨がより身近になってくることで多くの新規さんがこれから入ってきます。
まだ仮想通貨市場自体が未成熟の段階。不具合があるのは仕方ないとも思っていますが、仮想通貨自体に問題がなくても取引所の問題をそのままにしておくのは大きな問題です。
内部管理体制の構築の立ち入り調査は、今後の仮想通貨界にとって良い機会だと思っています。折角なので、全ての金融庁認可の国内取引所を再調査して欲しいところです。
Zaifさんはシステムには問題がありますが、仮想通貨に遊び要素を入れてくる面白い取引所です。
ポケモンGOみたいなゲームを通じて仮想通貨(トークン)を身近に感じられるような取り組みなどをしています。こういう遊び要素を入れた取引所は今はここだけです。
Zaifさんの独自トークンであるZaifトークン。昨年の10月始めに最後に買ってからまだずっと持っています。最後に買った時でも3倍になっていますので、もう売っても良いのですが何か独自トークンで面白いことをしてくるのではないか?と期待しています。現状では使い道がほぼありません。
以前の記事でも記載しましたが、もともとこのZaifトークンは2人で99%を所持しており、コントロールできてしまうために普通なら投資は考えられません。
ただ、面白みを持たせてくる唯一の会社ですので、Zaifが継続するためのお布施だと思って投じています。ダメだったら仕方ないです。
現在も出金はできます
Zaifさんで出金できないという噂もありますが、普通にできました。最近だと丁度5日前ですね。現状はシステムの不具合が多いので、このように何度か引き出しています。
あとは、Zaifさんは支払いの未承認が過去1度もないです。投資家の竹田和平さんも生前おっしゃっていたように、ちゃんと支払ってくれる所は大丈夫だろうと思っています。
金融庁さんにチェックをしてもらい、数年後には誰も文句をいえないようなシステムの取引所になることを期待しています。
Zaifさんにとって、いや、仮想通貨界や僕らにとっても長い目で見るとプラスのニュースだと思っています。
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Source: お金にとらわれたくないからゼロから学ぶブログ