マウントゴックスを超える事件があっても仮想通貨が大きく下がらない理由

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かにたまです。

先日のCoinCheck事件で580億円相当の仮想通貨NEMがハッキングされ、あのマウントゴックス事件を超えた最大の被害となりました。

 

マウントゴックス事件の影響

www.nikkei.com

2014年も今回のようなハッキング事件が起きました。あの有名なマウントゴックス事件ですね。約114億円相当のビットコインがハッキングされました。現在もこの失われたビットコインは戻ってきていないということです。

 

www.newsweekjapan.jp

なお、マウントゴックスの真犯人は逮捕されています。

 

ハッカーに資金は盗まれた事実は変わりませんが、当時のマウントゴックスの社長であったMark Karpelesさんはビットコインを横領したという疑惑は消え、自分の媒体で活動されているようです。

 

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Global Charts | CoinMarketCap

前後のチャートを見ると、ピークから1/3以下に落ちています。

もっとも、2013年の10~12月に10倍近く市場規模を上げていました。

当時、僕は仮想通貨を知らなかったので詳しくはわかりませんが、マウントゴックス前から出金ができなくなっており

 

 

コインチェック事件の影響

では今回のコインチェックのハッキング事件の影響はどうなっているのでしょうか?

 

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ここでクイズです。

上のチャートの期間でコインチェック事件が起こっていますが、どこかわかりますか?日付を見ずに予想してみてください。

 

 

 

 

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正解は、上図の赤い矢印の先の赤丸の部分です。この期間内にもっと下がっている箇所があるくらい殆ど影響がなかったのが現実です。僕は最初、少し前の大きく落ちている箇所だと思いました。

 

では、マウントゴックスで114億円相当、コインチェック事件が580億円相当にもかかわらず、ほぼ影響がなかったのは何故でしょうか?

 

 

 

仮想通貨が大きく下がらない理由

・市場規模が大きくなっているから

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2014年のマウントゴックス時の仮想通貨市場の時価総額が120億ドル、2018年のコインチェック事件の時は5231億ドルと仮想通貨市場大きくなっています。ゆえに580億円(約5億ドル)がハッキングされても大した影響はありません。

 

・盗まれたのがビットコインでなかったため

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Global Charts | CoinMarketCap

今回ハッキングされたのは、仮想通貨の値動きに影響を与えるビットコインではなかったこともあります。NEMは上図のように仮想通貨の1.5%ほどの規模です。かつ盗まれたのは全体の発行枚数約90億枚に対し、5.2億枚です。

盗まれたのは市場にそれほど影響力がないNEMだったことで、マウントゴックスのように市場全体が大きく全体が下がることはありませんでした。

マウントゴックス事件ではビットコインが盗まれています。

 

しかし、NEM自体は上図のように1年で大きく規模を上げました。たしか去年の今頃は1XEM0.4円くらいだったと思います。今後も順調に伸びていけば市場に大きな影響を与えるのかもしれません。

 

現在の下げはどちらかというと、コインチェック事件よりも調整という感じがしています。2017年の12月に仮想通貨市場が伸びすぎました。昨年の9月頃はビットコインが30万円でしたからね。まだ楽観ムードが感じ取れますので、より悲観的になってきたらチャンスが来ると感じています。

 


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Source: お金にとらわれたくないからゼロから学ぶブログ

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